ハイエース200系DXの荷台に棚を自作してみたよ!
どうも、水道屋のsinです。
今回は、わたしの愛車「ハイエース200系DX」の荷台に作業棚を作ってみました。
今まで乗ってきたはハイエースは6人乗りのDXでした。人はたくさん乗ることができましたが、後ろのベンチシートが邪魔で長いパイプなどを乗せづらかったため、今回は3人乗りのDXをチョイス。
ほぼ、2人乗りになってしまいましたが、人より道具と材料を優先しました。
今のところ人が乗らなくて困ったことは無いので、いい選択だったかな。
本業は水道屋さんなので、あまり細かい収まりは気にせずに作成しました。
大工さんが見たら、笑っちゃうような棚だけどアップしちゃいます!
①現状確認
うん。新車のいい香りがします。
床には黒いマットが敷いてあります。
②金具とマットを取り外す
武骨でかっこいい。
③コンパネ1820mm×910mmを型どりしてカットする
先ほど外した黒いマットをコンパネの上に敷き型取りすると楽です。ただ、タイヤカバーのまわりなど少し大きさがズレルことがあるので、実際、荷室にならべて微調整すると良いです。
わたしも、3回ほど載せては、ペンでズレているところをケガキ、ジグソーでカットしてやすりでバリをとり、やっと収まりました。
あと、忘れていけないのが、スペアタイヤの穴あけです。40Aのツバヒロ掃除口がつく様に42mmの木工ホルソーで開けました。
④床材の型取り、カットをする
先ほどカットしたコンパネを床材の上に敷き、型取りをします。
この時、床材に42mmの穴は開けません。私の経験上、スペアタイヤを外すようなトラブルには、一度もあってないからです。何かあった時に、床材をカッターナイフで切ればいいかなあと。その後に40mmのツバヒロ掃除口を取り付けます。
ただ、車検の時に開けるよう言われるかもしれませんね。
⑤コンパネをビスで固定し、床材を貼る
ビスは首下25mmのテクスビスを使用。
接着剤は半分ぬり接着させてから、もう半分施工すると良いです。そうすることで、ズレた場合にやりなおせるからです。
サイドステップ部分の目隠しにアルミアングルの30mm×10mmをカットしてビスで固定します。
⑥30mm×40mmの木材で骨組みを作り、固定する
今回、作成の写真を撮り忘れてしまい詳細がありませんが、この木組の上に300mmピッチで横桟を打ち、ニスを塗ってあります。
⑦骨組みにコンパネ、床材を張り付け、アルミアングルで仕上げる
作業に夢中になってしまい、途中の写真がぜんぜんありません(汗)
とにかく、末端や角などはアルミ材やカラーパネル「黒」、キッチンパネル「アイボリー」を使って見た目をよくしました。
⑧30mmのアングルで作った棚を固定する
すみません。ここも写真がありませんでした。
まとめ
この棚の作成には、まるまる2日間かかりました。けっこう疲れましたね。
実際に使ってみると「ここをこうしたらよかった」とか、「既製品のプラboxの大きさに合わせればよかった」など改善点が出てきたので、またそのうちに改造するかもしれません。
作業車の荷台は業種によっていろいろあるので、現場で人の作業車をみるのが大好きです。
そして、いい仕事をする人の作業車はいつもきれいに整理整頓されています。
わたしも忙しさにかまけて、汚くならないよう気を付けようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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