水 風 呂

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水漏れ修理でほしい工具はこの3つ!

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どうも。水道屋のsinです。

このブログでは、ご自宅の水漏れ修理や、蛇口の取り換えの仕方などを書いていますが、どうしても工具が必要になります。

わたしは職人なので、いろいろな種類の工具を使っています。同じような工具でも柄の長さが少し違うとか、角度が違うとかで軽く80種類はそろえています。

ですが、ご家庭の水まわりの修理や交換に限っては、そんなにいりませんよね。

そこで、今回はご家庭で最低限そろえて置いたほうが良い工具を3つに厳選しました。

では、紹介していきますね。

ウォーターポンププライヤー

ものをつかむ時に使います。このプライヤーの特徴として、口を数段階に広げることができるので、大きめの物をつかむことができます。

また、つかむ部分がギザギザに加工されているため、パイプなどの滑りやすいものでもしっかりとつかめます。

物にもよりますが、柄の先端にマイナスドライバーがついている場合、マイナス式の止水栓を軽い力で閉めることができます。

このウォーターポンププライヤーは特におすすめ。

まさしく水道工事に特化した工具です。

上記のポンププライヤーとの違いは ①でケレップを取り換えることができ、②でフクロナットなどをキズつけないようつかみ、③は立形レンチとして使うことが可能です。

モンキーレンチ

 

 次は、「モンキーレンチ」です。わたしのおすすめがこのショートモンキーです。

柄の部分が短いので、狭いところでも壁やクロスを傷つけずに絞めたり、ゆるめたりできます。口も大きく開くし、握りにラバーがついているので滑りにくくなっております。

プラス、マイナスドライバー

ドライバーはどの家庭でもあると思います。プラス(+)とマイナス(-)があり、ヘッドのサイズがあります。

もし1本ずつしか用意できないのであれば、プラスなら[2番]マイナスなら[6番]があればいいでしょう。

わたしのおすすめは上記のビットを差し替えられるドライバーです。プラスが[1番、2番、3番]、マイナスが[3番、6番]、三角ビットが[2.0,2.2]となっており、これだけで、大概のねじを回すことができます。

持ち手のグリップもしっかりとしており、滑らず力を入れて作業ができます。

 

まとめ

今回は、ご自宅の水まわりの修理や交換をするときに、必要最低限あったほうが良い工具を厳選しました。

その結果上記の3つに絞りましたが、便利な工具やあったほうが良い工具はたくさんあります。

今後DIYなど進めていくうえで徐々に増やしていきば良いと思いますので、まずは「ウォーターポンププライヤー」「モンキーレンチ」「ドライバー」をそろえましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事がお役に立てれば幸いです。

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